脊椎矯正
脊椎の異常、転位は脊椎神経、自律神経を刺激し、さらに脳神経にも影響して病気を発生させます。
そこで病気を根本から治療または快方に向かわせるためには、脊椎を矯正することが大切になるのです。長生医学ではこの考えのもとに治療体験を積み重ね、一つ一つの病気に対応した脊椎の捻れと、その矯正法を体系化してきました。それが長生医学の脊椎矯正です。
精神療法
病気という言葉は「気を病む」ということです。
心と体は表裏一体であり、身体に異常や痛みを生ずれば当然ながら気分もふさぎ込み悪循環となります。ストレス世代と言われて久しい現代、精神不安による様々な問題が社会的にも顕著になってきました。
心身症や軽度のうつ病などが一般的なものになっているのは由々しいことです。元気を取り戻して、せっかくの人生をはつらつと過ごせるよう、お互いの気持ちで励ましあっていくことが重要です。
プラーナ療法
プラーナとはインド哲学で生命の源をなすもの、中国における「気」、日本においては精気あるいは霊気と解され、生命あるものはすべてこのプラーナを有しています。生理的作用および、心理的作用までもプラーナの力によって行われているとのことです。
プラーナが患部に伝達されると血液の循環が旺盛となり、衰えていた細胞や組織に活力が与えられ活性化されます。その結果、肉体的な苦痛が減少し、精神的な苦痛も和らぎます。
その相乗効果によって自然治癒力が増幅され、病気を快方に導くのです。
長生医学では患者さんに苦痛を与えずに最大の治療効果を得る目的で、人間の体が持つ「プラーナ」の力を診断と治療に応用しています。